■液晶パネルバックライト交換サービス■
蛍光管の単品販売を希望の方はこちらをどうぞ



　あなたの使っている液晶ディスプレイ（ノートパソコン含む）、最近液晶画面が暗いと思ったことはありませんか？
　そういった時はバックライトの寿命が近づいている場合があります。
　そんな時は当店のバックライト交換サービスをご利用ください！！

基本料金(ランプ代金込、消費税込)
産業用タッチパネル複数ランプ使用の場合
〜１５インチ２本ランプまで \32,400
１５インチ以上都度見積

・バックライト交換ご希望の方は、下記について必ずすべての項目に、ご回答・同意の上連絡(メール)を下さい。

・修理依頼者のお名前、住所、連絡先（電話番号）
・交換ご希望機種名
　（ＳＯＮＹ　ＶＡＩＯ等だけでは確定でません。裏側の型式シール等を確認してください。）
・液晶サイズ
現在の状態。
(1)突然バックライトが点灯しなくなったのか。それとも徐々に暗くなってきたましたか。
(2)落下等の衝撃を与えたことはないか。
(3)少しでも、点灯しているならば、明るさ調整は可能でしょうか。
(4)蛍光管交換によって、液晶の色具合が変化してもよろしいでしょうか。
(5)修理不能の場合も、見積診断費用として１０５０円掛かりますが御了承いただけますか。
　（修理中止でも見積費用は掛かります。ただし、これ以上か掛かりません。）
(6)修理内容によっては、さらに費用が掛かる場合があります。
　　特に、突然点灯しなくなった場合はインバーター破損の可能性が高い様です。
　　その際は、５０％の確立で直りません。インバーター部品が入手できない場合がありますが御了承いただけますか。
(7)免責事項　以下の項目について御了承いただけますか。
　　・液晶を分解する為に内部に小さなホコリが入り込む場合があります｡
　　・分解時に工具等を使用するため、外観に小さな傷がつく場合があります｡
(8)機種によっては、外部の修理会社が担当する場合がありますが、よろしいでしょうか。
　　その際には、お客様情報を修理会社と共有します。
(9)修理希望メールをＲ−ＯＡまで出下さい（質問事項には全てお応え下さい。）
　 必ずご自分のお名前、住所等を入れたメールをお願いします。

修理依頼品の送り先
〒470-1112
愛知県豊明市新田町中ノ割152-5
パソコンショップＲ−ＯＡ
電話番号　0562-91-1126／FAX　0562-95-1769
時間帯指定は必要ありません。

■修理の際の流れ

　上記質問事項に全て回答の上メールにて修理依頼を出して下さい。（ＦＡＸでも可）
↓
　後日Ｒ−ＯＡより確認のメール等の後に、送っていただく日程を連絡します。
↓
　日程に従い発払いで、送って下さい。
厳重に梱包してください
・ヤマト運輸の「パソコン宅急便」 もしくは、日通の「パソコンボ」等のご利用を推奨します。
↓
　修理完了時に支払方法等の連絡。（メール等）
↓
　修理代金入金確認後又は代引便にて発送（クロネコヤマト）

■発送の際の注意！


・発送前に必ず、Ｒ−ＯＡまで、連絡ください。
・基本的には、パソコン宅急便又はパソコンポにて送って下さい。
・運送中の破損については責任を負えません。
・返送時には送ってきた箱に入れて発送致します。但しあまりに簡易な箱では返送時に破損しても困りますので
　パソコン宅急便にて返送します。その際には、資材費用が別途発生します。
・元箱等大事な箱に入れて送るのも止めてください。輸送時の破損汚れ等に付きましては一切保証できません。

■保証期間について

　バックライト交換後の保証期間は修理完了、当店発送後６ヶ月間です。
　バックライト単品の保証期間は発送後３ヶ月間です。
■メーカー保証について

　　当社にてバックライト交換修理を行ないますと、当然保証期間にかかわらず、メーカーによっては、「改造品」を理由に、
　以後メーカーでの修理を拒否される場合があります。(特にＳＯＮＹ）
　今後もメーカー等のサポートを期待される方は、当社への修理依頼を再考される事をお勧めいたします。
　但し、その場合は、高価な修理費用を払う覚悟が必要です
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■バックライトの交換って？

　ノートパソコンの液晶画面には寿命があります。
　暗くなってしまった画面を元の明るさに戻すためには、 バックライトの交換が必要不可欠です。
　・バックライトって何？
　・冷陰極放電管って何？
　・インバーターって何？
　・どんな蛍光管があるの？
　・現在までの交換実績

明るさ調整のレバーを見て下さい

左が交換前、右が交換後。明るさがまるで違います！！

　バックライトが暗い／点灯しない原因はいくつか考えられますが、主に下の４つが原因だと思います。
１：蛍光管（冷陰極放電管＝ＣＣＦＬ）の寿命
２：インバータのヒューズ切れ（まれにマザー上のヒューズ切れ）
３：インバータの巻線トランス焼損、トランジスタ焼損
４：（電圧インバータの場合の）セラミックトランス劣化もしくは破損
〔Gateway Solo 51XXシリーズ等、ＳＯＮＹ ＶＡＩＯ等でよく見られます〕

　１９９６−１９９８年製に多い電圧インバーターを使ったノートパソコンでバックライトが点灯しない場合の故障原因は４が多いようです。 この場合たいていインバーターのヒューズが切れています。液晶パネル付近から「ピー」という異音がして２分ほどしたら画面が暗くなった・・・ と言う場合はこれに当てはまります。

　また、セラミックトランス自体が劣化している事が多く、この場合メーカー修理が必要です。
　１９９５年以前、あるいは１９９８年以降は巻線トランス式インバーターを使っているものが大半です。 このうち、１９９５年程度までのノートでは 蛍光管の寿命より先にインバーターが故障する率が高く、それ以降のノートでは蛍光管の輝度低下の率が高いようです。 このことから管径２mm以下の蛍光管が多用されるようになったのですが、どうも細い管の方が寿命が短いという印象を受けます。

■バックライトって何？

　バックライトはノートパソコン等の液晶パネルの後ろについている照明のことです。
　古くはDynaBookのELパネルから、携帯電話などのLEDバックライトまでありますが、ノートの多くは冷陰極放電管（ＣＣＦＬ）と呼ばれる直径1.6mmから3mm程度の冷陰極放電管を光源に使っています。 　小型のパネルの場合には液晶の真後ろに蛍光管を配置する直下式照明もありますが、ノートなどでは蛍光管を液晶パネルの横方向に配置するエッジライト式照明を使っています。 エッジライト式照明では、蛍光管の光を導光板、プリズムシート散光シートを使って平面状に広げるようになっています。
　導光板には冷陰極放電管との距離によって反射率が変わるようにドットパターンが印刷、あるいは成形加工されています。冷陰極放電管と導光板等を一式そろえてバックライトユニットと呼びます。 インバーターを含めてそう呼ぶこともあります。
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■冷陰極放電管(ＣＣＦＬ)って何？

　普通の蛍光管と似たようなものですが、ヒーター（フィラメント）がありません。長さ250mmの管の場合、放電開始電圧は1200V程度、放電時の端子電圧500V、管電流は3-5mA前後です。
　通常の冷陰極管は温度40℃前後で最大輝度が得られるようにガス圧が調整されています。寒いときなど、ノートパソコンの電源を入れた直後では画面が暗く、 しばらく経って明るくなるのは温度が上がるまで時間がかかるためです。温度が上がりすぎても効率が下がりますから、インバーターに手を入れて多めの電流を流してやっても効率の低下が起き、 期待するほど明るくはなりません。発色は普通の蛍光灯と似たようなものですが、やや赤みがかった発色になるように調整されています。液晶パネル（偏光フィルム）が緑がかった色をしていますので、 補色にしているのだと思います。 　バックライト用冷陰極放電管は液晶パネルに合わせて作られるものなので、規格の長さというものはありません。寿命はカタログ上で6000-10000時間となっていますが、実際の寿命はもっと短いように感じます。
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■インバーターって何？
インバーター

　冷陰極放電管を点灯させるための高電圧を作る回路です。低電圧(5-20V)から蛍光管に必要な電圧(500-2000V)に昇圧します。巻線トランスとロイヤー回路を使ったものが一般的です。 巻線トランスの代わりにセラミックトランスを使った圧電式インバーターもあります。
　圧電インバーターは小型高効率が売りで、各社のノートに使われた時期がありましたが、最近は巻線トランスに回帰しているようです。巻線トランスの場合は、 たとえ焼損していてもトランスを巻き直せば復旧する可能性が大ですが、セラミックトランスの場合は交換が必要です。
　写真の上はセラミックインバーター、下は巻線トランス式インバーターです。通常、閉磁路（ＥＥコア）トランスを使うことが多いのですが、写真は狭額縁ノート用の開磁路（Ｉコア）トランスを使ったインバーターです。
（参考：ＳＯＮＹ ＶＡＩＯは圧電インバーターを採用しています。）
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■どんな蛍光管があるの？

　◎以下の蛍光管は在庫があります。
　注：対応する液晶パネルのサイズは大まかな目安です。
　管の両端1cmは電極部分ですから光りません。そのため液晶パネルの画面横サイズ＋2cmの長さの管を使うのが普通ですが、画面横サイズと同じ長さの管を使って、配光パターンの工夫で均一な明るさを得るものもあります。 ですから、実際にどの長さの蛍光管が使えるかは、文字どおり蓋をあけてみないとわかりません。

在庫表の目安　○＝２０本以上。△＝２０本以下。Ｘ＝小売不可。
蛍光管の長さ 直径 色温度 適用可能な液晶パネルのサイズ 単品価格 在庫状況
150mm d=1.8 7800K程度 FIVA対応 4200円 Ｘ
158mm d=2.0 6700K ＳＯＮＹ ＶＡＩＯ等短辺に蛍光管を付けるタイプ(実際に取り付けると少し黄色) 4200円 Ｘ
188mm d=2.0 8000K 11.3 inch サイドライト（短辺に蛍光管を付けるタイプ） 5250円 Ｘ
205mm d=2.0 7800K程度 ９〜１０.４inch　TP600サイズ 5250円 Ｘ
216mm d=2.6 　 ９〜１０.４inch（産業用10.4インチパネルに使われます）シーク技研(SPD-813TL等)対応可能 4200円 Ｘ
220mm d=2.2 10000K 10インチサイドライト用新入荷 4200円 Ｘ
228mm ｄ=2.2 6700K (ノートの10.4インチパネルに多用されています)
１０.４〜１１.３inch 		3150円 Ｘ
240mm d=2.0 7600K程度 　 5250円 Ｘ
254mm d=2.0mm 15000K 四角いiBook対応。青がかなり強い。 4200円 Ｘ
258mm d=2.0mm 11000K 新入荷。色合い改善、通常12インチ用。 4200円 Ｘ
275mm d=2.0mm 16000K １３インチクラス。青が強い感じです。設定が少しずれてしまいました。 4200円 Ｘ
275mm d=2.0mm 12800K １３インチクラス。新色。 5250円 Ｘ
290mm d=2.0mm 10000K １４インチ液晶パネル用。 5250円 Ｘ
300mm d=2.6mm 　 １４.１inch 以上 5250円 Ｘ
306mm d=2.0mm 11000K VAIO　FX55G他　15インチ対応。新ロット 5250円 Ｘ
309mm d=2.0mm 11000K sharp LQ150X他、少し長めの15インチ用ランプ 5250円 Ｘ
310mm d=2.6mm 11000K 産業用タッチパネル用ランプ 8400円 Ｘ
333mm d=2.2mm 8900K １６inch 液晶用、ＶＡＩＯ１６インチ等に最適。 8400円 Ｘ
　注：色合いに関してお問い合わせが多くありますが、各社とも独自の蛍光管色を使用しているため、すべてに対応できません。 どうしても色が変になる場合があります。 その際には、プラモデル用のクリヤーカラーを表面に塗布すると色の調整ができます。

　但し、管表面に塗布するする為若干輝度が下がります。
　また、熱等及び経年劣化による変色は保証できません

蛍光管交換実績等

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■蛍光管単品の通販ご希望の方へ

　表中右端の単品価格にて通販可能です。発送はヤマト運輸のみです｡送料は、ヤマト運輸の６０サイズになります。
　こちらの注文フォーム、もしくは メール又はＦＡＸにて以下の内容を送付して下さい。
　注文合計が１万円以上の場合は、送料無料、２万円以上で、１０％引きと送料は無料とさせていただきます。
　同一品２０本以上のご注文は別途お見積させていただきます。
（数量によっては、在庫の無い場合もあります。）

＜注意事項＞
　　　　　お客様都合による返品・交換はお断り致します。事前に寸法等を良くご確認の上ご注文をお願いします。

・送り先住所
・郵便番号
・お名前
・電話番号
・配送時間帯
・ご希望サイズ
・数量

※ＦＡＸの方も上記の内容を明記して下さい。
　返信先ＦＡＸ番号を明記してください。
※振込先は以下の中からお選び下さい。
　（振り込み手数料等はお客様のご負担にてお願いします。）
・ジャパンネットバンク
・中京銀行
・イーバンク銀行
・郵便局
　又はヤマト運輸代引便によるお支払い

送料一覧（ヤマト運輸６０サイズ）
北海道 北東北 南東北 関東 信越 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄
1260円 950円 840円 740円 740円 740円 740円 740円 840円 950円 950円 1260円

代引手数料の支払額
支払額10000円未満の場合 315円
支払額10000円以上30000円未満 420円
支払額30000円以上 630円

到着時間帯
午前中 12時〜14時 14時〜16時 16時〜18時 18時〜20時 20時〜21時

■表にない冷陰極放電管サイズをご希望方へ

　在庫表にないサイズをご希望の場合は、希望寸法（長さ、直径）、設定色温度、先端形状等を明記の上当店までご連絡ください。 概算のお見積を差し上げます。１０本程度でも製作できますが、非常に高価になります（１本１５０００円程度）。

　メールには必ずお名前等を入れてください。１日に数十件のメールが来ます。お名前が無いと誰からのメールかわかりません。
　メールが当店に到着、確認メールを返送します。
　確認メールの到着をもって正式注文とさせていただきます。

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